余談ですが…
今年になって、
子どもたちのお小遣い制始めました。
息子5年生、娘3年生、お小遣い制のスタートしては
遅めかなと思います。
年末年始にお年玉をもらって、
目についたガチャガチャをやってしまい、
目減りしたお財布の中身を心細く思った息子が、
「ねぇ、お金もらえるお手伝いある?」
と言いました。
「お風呂掃除10円、洗濯物たたみと片付けで20円だよ」
と言ったら、いつもよりスムーズに手伝ってくれました。
そしてお小遣い帳を急に再開し、
(ちなみに最初のページに記入したのは5年前…)
なにやらモヤモヤとしている様子。
そろそろ始めどきなのかなぁと思い、
「子どもたちの小遣いについて」というテーマで家族会議をすることになりました。
お小遣い制にするにあたり、必ず家の手伝いをすること、というのが
わたしからの条件だったのですが、
「するするするする!!!」
と勢いだけの返事。
子どもたちはお小遣い制をする気満々なので、
そのメリットもたくさんプレゼンしてきました(笑)
お手伝いをたくさんするとみんなが助かるとか、
お金の使い方が学べるとか、
お手伝いにちゃんと対価がある方が達成感があるとか、
お手伝いをすると大人の仕事がわかるし、大人になった時に困らないとか。
そこまでわかっているなら今までなぜやらなかったのか
と、苦笑いですよ。
しまいには、1日何回手伝いすればOK?
箸を並べるので1回、皿を並べるので1回っていうのあり?
などなど、不思議な理屈も飛び出してきて、
「お手伝いって何のためにするんだろう」
「お父さんはお手伝いする時、どんな風に動いているか見たことある?」
「暗くなってきたら、洗濯物入れようか?って聞けばいいし、玄関にゴミが置いてあったら、何のゴミか聞いて持っていけばいいよね」
「今日はオレ手伝いしたから今日の分は終わりとかじゃなくて、家族の誰かが困っていたら助けたいって思わないかな」
とか話がだんだん深くなっていき、
お手伝いは回数じゃないというところは、みんなで納得しました。
長くなりそうなので、この続きは次回…( ^ω^ )