仙台からこんにちは。
7月分の発送作業がようやくひと段落し、
持て余して騒いでいる子どもたちを連れて、
わたしが子ども時代から行きつけている絵本屋さんへ出かけました。
明治初期に建てられたという家屋に
絵本や海外の木のおもちゃなどが所狭しと並んでいる
本当に子ども天国なお店なんです。
ここで「溶かし絵」というものを体験できると聞いて、
自由研究にいいかなぁなんて思って子どもたちを誘ったわけです。
シュトックマー社の蜜ろうクレヨンの溶かし絵技法で、
オリジナル布バッグを作ろうという企画でした。
ホットプレートにトレーシングペーパーを敷き、
ぐるぐるといろんな色を溶かして、混ぜて伸ばしてみる。
乾いたペーパーを好きな形に切って、
布の上に置いて、アイロンで転写する。味のあるカメレオン完成。
右が転写後の紙。カエルはわたし作です。
なんか、無心で作って楽しかったなぁ♪
仙台ならでは、仙台四郎さん発見!
そしてそえぶみ箋。仙台バージョン!伊達政宗、こけし、牛タン。
「あー面白かった。また来ようね!」
と子ども二人。
ぬくもりのある絵本や素朴なおもちゃ、懐かしいおばあちゃんちのような店内と
昔から馴染みのように世話をやいてくださるお店の方の雰囲気がとても気に入ったようで。
カエルバッグに何入れようー♪